いよいよ今週末から、高崎映画祭が始まります!
わたしが注目している、
飯塚花笑(かしょう)監督の作品2つめは、
『青し時雨』。
「赤い子馬荘」という名前のシェアハウスに暮らす、
画家の卵・瑞希、舞踏家を目指す太一、木彫りが趣味の子犬さん、
しっかり者の青木さん、繊細な心を持つハル。
「赤い子馬荘」が1年後に取り壊されることを知り、
住民たちは次の居場所を求めて試行錯誤をする。
若者から大人へ・・・。
その境目を監督自らの実体験をベースに描く。
若者5人それぞれが青春に決着をつける物語であり、
ひとりの青年の成長物語である。
2013年 1時間40分 監督:飯塚花笑 出演:松永拓野
「前橋・弁天通商店街で撮影中にパチリ」
「前橋・オリオン通りでのシーン」
〈高崎映画祭での上映日程〉
3月30日(日)13:00〜14:40
4月1日(月)19:30〜21:10
会場は、両日ともシネマテークたかさきです。
上映歴
あきた十文字映画祭
福岡インディペンデント映画祭 奨励賞
TAMA NEW WAVE ある視点部門
前売券はシネマテークたかさきにて販売中です。
1作品券 1000円
3作品券 2700円
※当日券は、1作品券1200円のみの販売
今年も、高崎の町が華やぐ1週間になりそうです。
映画を見て、考えごとをしたり、気持ちを思い出したり、何かを感じたり、
そんな経験をたくさんしたいと思います。
みずがしら あゆみ