2014年3月17日月曜日

高崎映画祭でコレ見たい!2 『青し時雨』

 

いよいよ今週末から、高崎映画祭が始まります!


わたしが注目している、
飯塚花笑(かしょう)監督の作品2つめは、
青し時雨』。


「赤い子馬荘」という名前のシェアハウスに暮らす、
画家の卵・瑞希、舞踏家を目指す太一、木彫りが趣味の子犬さん、
しっかり者の青木さん、繊細な心を持つハル。

「赤い子馬荘」が1年後に取り壊されることを知り、
住民たちは次の居場所を求めて試行錯誤をする。

若者から大人へ・・・。
その境目を監督自らの実体験をベースに描く。
若者5人それぞれが青春に決着をつける物語であり、
ひとりの青年の成長物語である。

2013年 1時間40分 監督:飯塚花笑 出演:松永拓野



「前橋・弁天通商店街で撮影中にパチリ」


「前橋・オリオン通りでのシーン」



〈高崎映画祭での上映日程〉

3月30日(日)13:00〜14:40
4月1日(月)19:30〜21:10

会場は、両日ともシネマテークたかさきです。


上映歴

あきた十文字映画祭
福岡インディペンデント映画祭 奨励賞
TAMA NEW WAVE ある視点部門



前売券はシネマテークたかさきにて販売中です。
1作品券 1000円
3作品券 2700円
※当日券は、1作品券1200円のみの販売

今年も、高崎の町が華やぐ1週間になりそうです。
映画を見て、考えごとをしたり、気持ちを思い出したり、何かを感じたり、
そんな経験をたくさんしたいと思います。

みずがしら あゆみ